浩正のお通夜NOTE

2018年04月09日

参列する時の装飾品に関するマナー

日本では歴史上、葬儀の時に装飾品を身につける風習がありませんでした。そのため、伝統的に通夜や告別式では装飾品を身につけない場と考えている人は、現在でも数多くいます。昭和に入り、洋装で通夜や告別式に参列する女性が増えた結果、真珠や黒真珠、ジェットといったアクセサリーを身につけることが増えました。特に英国女王が身に着けていたジェットと呼ばれる石を利用する人は、多いといわれています。宗派によって大きく解釈が異なりますが、ブラックオニキスやブラックオパールを身に着けてもよいといわれているため、洋装であればある程度黒い石や真珠であれば問題ないといえるでしょう。

2018年01月17日

葬儀の段取りは複雑なものがあります

お葬式やお通夜、告別式などの必要性は、どなたにもあると言っても良いでしょう。自分のご家族ご親族のどなたかがお亡くなりになったときには、親族として出席します。ご友人やお仕事関係の方、あるいは学生時代の恩師のかたがお亡くなりになった際には、参列者としてその場にいることになります。年齢がかさんでくるにつれて葬儀と関わる頻度は増してくると言えるでしょう。またご家族の中のどなたかがお亡くなりになった際には、喪主として式の段取りを取り仕切る側になるかもしれません。

2017年12月04日

お通夜の遅刻はしてはいけないので

お通夜の遅刻をしてはいけません。やむを得ない場合で行けないという場合は仕方ありませんが行ける時は遅刻しないよう最善の注意をしておく必要があります。やはり相手との関係性を崩してしまうと言うことにもなりかねませんし遅刻は絶対にしてはいけないと言うことです。遅れて行くぐらいなら行かない方が良いです。もし遅れていくと言うことがある場合はその理由を明確にしておいた方が良いですし遅れていくときのマナーと言うものはしっかりと守っておいた方が良いでしょう。

2017年09月06日

お通夜に参列する際のマナーとは

訃報の知らせを受けた時に告別式ではなくお通夜に参列しようと考える人が増えましたが、その際にはマナーには十分気をつけておかなくてはなりません。本来では通夜は訃報を受けてから時間なく行われるものなので喪服で行くと不幸を予感して準備をしていたということになるので不適切だとされており、平服で良いとされていました。しかし近年では通夜のみに参列する人が増えたということもあり、通夜が故人との最後の別れの場になってきているので略喪服を着用することが一般的となりました。

2017年06月28日

お通夜に出席する際の挨拶に関するマナー

人は必ず亡くなるものですから、今は一度もお通夜に出席したことがなくても、必ず出席しなければいけない時はきます。お通夜はお葬式と同じように、故人やそのご家族にとって大切な行事です。出席する際は、きちんとマナーを守って周りの方やご家族に不快感を抱かせないようにしたいものですね。この度は御愁傷様です、という文言はよく使われます。確かによく使われる言葉ではありますが、ご家族にきちんと聞こえるようにとはっきりした声で言ってはいませんか。

過去投稿記事